
ねんきん特別便とねんきん定期便はどう違うのですか?

ねんきん特別便はすべての受給者及び加入者に送付されました。ねんきん定期便は、国民年金及び厚生年金保険の被保険者に、毎年、誕生月に送られます。対象は、加入者の方で、年金受給者の方には送付されません。ただし、年金受給者でも現役被保険者の方は、ねんきん定期便が送られます。

ねんきん定期便が届きました。現在40歳です。記載されている年金の額がものすごく少ないのですが、将来もらえる年金は、こんなに少ないのですか?

ねんきん定期便には2つの様式があります。50歳以上の方に送られているねんきん定期便には、現在の年金への加入の状態が60歳まで継続したものとして算出された老齢年金の見込額が記載されていますが、50歳未満の方には、これまでの加入実績に応じた老齢年金の額を記載し、見込額について自分で試算できるよう計算式が記載された用紙が付いています。記載されている金額は、実際に加入した期間で計算されている額です。

現在、52歳ですが、私のねんきん定期便には、見込額の記載はありませんでした。どうしてですか?

現時点で老齢年金を受けるための資格期間を満たしている50歳以上の方に、見込額が記載され、「年金加入履歴」だけで資格期間(原則として25年、300月)を満たしていない場合には、年金額を計算することができないため、50歳以上の方でも記載されていない場合があります。

在職中の夫(63歳)に定期便がきました。
勤め始めたころからの給料明細をとっておいたので、保険料のチェックをしてみたのですが、平成4年6月から平成11年7月までの保険料額がかなり(5,000円以上)違います。多く引かれていますが、どうしてでしょうか。

定期便でお知らせしている厚生年金の保険料は、標準報酬月額や標準賞与額に保険料率をかけて、被保険者負担分の保険料を各月ごとに計算しています。
ご主人の加入記録を確認していただきたいのですが、その期間は厚生年金基金に加入していませんでしたか。
定期便では、基金に加入していた期間の保険料は、標準報酬月額に保険料率から免除保険料率を差し引いた率をかけて計算しています。ですから実際に給料から引かれている額が多くなっていると思われます。標準賞与額:賞与については平成15年4月以降、年金の給付額の計算対象に入れることになりました。免除保険料率:老齢厚生年金の一部を基金が国に代わって給付するため、事業主が基金に納付する分です。

定期便の見込額が少ないけど、厚生年金基金の分は入っていないのですか(59歳 男性)

厚生年金基金に加入した人の年金見込額は、それぞれの基金が国から預かっている報酬比例分に上乗せ分を合わせて支払うため、基金により計算が異なり、試算できません。
基金の年金額の確認は、その当時加入していた厚生年金基金もしくは企業年金連合会にお問い合わせください。
〔厚生年金基金についてのお問い合わせ〕
・加入期間が10年未満で脱退された方 →企業年金連合会 年金相談室TEL 0570-02-2666 ・加入期間が10年以上で脱退された方と現在加入中の方 →お勤め先(または当時のお勤め先)に確認のうえ、各厚生年金基金へお問い合わせください。 |

先日届いたねんきん定期便の「年金加入記録回答票」は水色でしたが、知人は白色だったと聞きました。
何か違いがあるのでしょうか。(28歳 女性)

お問合せのとおり、今回の定期便に同封されてきた回答票は白色と水色の2種類があります。
白色の方は、記録の内容を確認いただき、もれや誤りがないのであれば回答票への記入・返送は必要ありません。
ただし、水色の方は、確認いただいた内容に訂正がなくても、回答票に「もれ・誤りなし」欄に○印をつけ、回答・返送する必要があります。
この方はねんきん特別便での回答を得られていないなどの理由により、社会保険庁でご本人の年金加入記録の確認がまだ取れていないものと思われますので、訂正がない場合であっても回答することをおすすめします。なお、ねんきん定期便で回答された場合、お手元のねんきん特別便での回答は不要となります。

ねんきん特別便でもれがあったので、社会保険事務所の窓口で調査をお願いしましたが、今回届いたねんきん定期便はどうしたらよいのでしょうか。なお、まだ調査のお返事はいただいておりません。(42歳 女性)

ねんきん特別便でもれや誤りがあったため調査依頼中の事案に関しては、確認が取れた時点で「被保険者記録照会回答票」が文書でお手元に届くことになっております。
この回答票がまだ届いていないのであれば、調査中であると思われるので、ねんきん定期便の回答票に再度記入する必要はありません。また、第三者委員会へ申立てしている期間についても同様に回答は不要です。

私は○年8月20日でA社を退職し、9月1日にB社へ就職したのですが定期便の明細で8月が空白で年金加入なしになっています。切れ間なくすぐ就職したのでおかしいのではないでしょうか。(50歳 男性)

この場合8月が空白でおかしくはありません。厚生年金の加入期間は月単位で、就職した(資格取得した)月から会社を退職した翌日の属する月の前月までが 加入期間となります。上記の場合、8月20日の翌日の前月つまり7月までがA社での加入期間になります。9月からB社に厚生年金加入期間が始まります。