北海道社会保険労務士会会長よりご挨拶
![]() |
令和3年6月25日の通常総会にて、会長に就任しました。 東海林 薫と申します。よろしくお願いいたします。 平成30年3月に北海道社会保険労務士会(以下「北海道会」)・北海道及び北海道労働局との三者において「働き方改革推進に係る包括連携に関する協定」を締結しております。 「働き方改革」は、時間外上限規制、有給休暇の義務付け、同一労働同一賃金、勤務時間インターバル、労働時間把握、高度プロフェッショナル、フレックスタイム制の拡大などがあります。 全国社会保険労務士連合会では、社会保険労務士(以下「社労士」)が人の「心」に寄り添い、「人を大切にする企業」づくりを支援し、ひいては「人を大切にする社会」の実現を目指しています。 北海道会では、全国社会保険労務士連合会の基本方針より「人を大切にする企業」づくり、「人を大切にする社会」の実現を目指し、先ずは、北海道会事務局の職員については、家族主義を導入していきます。 私たち社労士は、人手不足、外国人労働就労そして企業の業種、業態、規模、地域性を考え、どう働き方改革を導入すべきかを日々研鑽しております。社労士=働き方改革と思っております。 「時代が求める社労士」にご期待を賜り、より一層ご活用いただきますようお願い申し上げご挨拶とさせていただきます。 北海道社会保険労務士会 会長 東海林 薫 |
北海道社会保険労務士会の設立と目的
北海道社会保険労務士会(以下「会」という。)は、社会保険労務士法に基づいて設立された特別な社団的法人です。本会は、社会保険労務士会の会員の品位を保持し、その資質の向上と業務の改善進歩を図るため、会員の指導及び連絡に関する事務を行うことを目的としております。
北海道社会保険労務士会の事業
- 会員の品位を保持するため、会員の指導及び連絡を行うこと
- 会員の資質の向上を図るため、社会保険労務士の業務に関する研修を行うこと
- 社会保険労務士の業務の改善進歩を図るため、調査研究を行うこと
- 社会保険労務士制度の普及宣伝を行うこと
- 社会保険労務士法(以下「法」という。)に掲げる労働及び社会保険に関する法令(以下「労働社会保険諸法令」という。)に関する調査研究を行うこと
- 全国社会保険労務士会連合会(以下「連合会」という。)が行う社会保険労務士の登録及び社会保険労務士法人の届出に関する事務を行うこと
- 連合会が行う社会保険労務士試験及び紛争解決手続代理業務試験の実施に関する事務に協力を行うこと
- 会報の発行を行うこと
- 業務関係図書及び資料の斡旋並びに頒布を行うこと
- 関係行政機関等に対する協力及び連絡を行うこと
- 会員の福利厚生に関する施策を行うこと
- 認証個別労働紛争解決手続の業務を行うこと
- その他本会の目的を達成するために必要な事業を行うこと
北海道社会保険労務士の現状(会員数)
北海道
会員 | 1328名 | ||||
開業 |
830名 |
法人の社員 | 124名 | 勤務等会員 | 374名 |
各支部 |
|
令和4年9月1日
本会役員名簿
役職 | 氏名 | 所属支部 | 担当所掌 |
---|---|---|---|
会長 | 東海林 薫 | 道北 | 総括 |
副会長 | 篠原 誠 | 札幌東 | 事業部・業務研修部 |
副会長 | 山本 紀義 | 札幌中 | 総務部・財務部 |
副会長 | 外﨑 裕康 | 十勝 | 広報部・綱紀監察部 |
専務理事 | 西端 愼吾 | 事務局 | 事務局長兼務 |
常任理事 | 山田 繁春 | 道北 | 総務部長 |
常任理事 | 小玉 誠 | 日胆 | 財務部長 |
常任理事 | 中澤 博信 | 釧根 | 広報部長 |
常任理事 | 木村 光 | 札樽北 | 事業部長 |
常任理事 | 富樫 真紀子 | 札幌東 | 業務研修部長 |
常任理事 | 大形 直美 | 札幌中 | 綱紀監察部長 |
理事 | 多屋 美織 | 札幌中 | 広報部 |
理事 | 小野 雅人 | 札幌東 | 広報部 |
理事 | 藤渡 一朗 | 札樽北 | 総務部 |
理事 | 横内 哲也 | 札樽北 | 業務研修部 |
理事 | 木村 正幸 | 空知 | 業務研修部 |
理事 | 佐々木 崇浩 | 函館 | 財務部 |
理事 | 木戸 和志 | 北見 | 事業部 |
理事 | 古田 裕 | 十勝 | 綱紀監察部 |
監事 | 白石 信幸 | 札樽北 | |
監事 | 山口 美津男 | 日胆 |
北海道社会保険労務士会関連組織図